時間 ホームページで利用する部分 活動内容 ねらい 指導上のポイント
開始〜3分 「原作イラスト詩のよみ方と語句の発音」
15ページまで
本をめくるような感覚で、ゆっくり見て、聞いていく。
数回繰り返す。

絵を楽しみながら、耳を澄まして聞くことによって、自然に耳に残る音に気づかせる。 ● 視聴を始める前に、どんな「音がきこえるかな」と、児童に投げかけておく。
5分〜6分

「日本語訳文」
(「王様にさしあげるほかあるまいね」まで)
日本語訳文の画面を表示して、教師が朗読し、児童は聴く。 自分たちが視聴していた詩の意味内容を把握する。児童によっては、意味内容を把握することで、音の取り込みが促進されることもある。  
6分〜15分

「原作イラスト詩のよみ方と語句の発音」 語句の意味内容をある程度把握しながら、発音してみる。

● 自分の耳に残っていた音を、ゆっくり朗読されるものを聴くことによって再確認する。
● 日本語訳文を思い出しながら、語句の音とその意味内容を一致させる。
● 1ページのタイトル:sing a song「歌をうたう」という意味と教える。児童が自然にまねを始めるまで繰り返しきく。
● 3ページ:「同じだから言ってみましょう」と促す。
● 5ページ:rye 「麦」という意味と教える。児童が自然にまねを始めるまで赤線部分をクリックし、繰り返しきく。

● 7ページ:blackbirds「くろつぐみ」5ページと同様。
● 9ページ:pie 「パイ」5ページと同様。5ページのryeと行き来して音を比べながら言ってみる。

● 11ページ:pie, birds, singの音が含まれていることを確認させる。
● 15ページ:king「王様」5ページと同様。


15分〜18分

「朗読とアニメーション」
(to set before the kingまで)

普通のスピードで朗読される詩を視聴する。 ここまででゆっくり学んできた音を、速いスピードで朗読されたときにキャッチできるか、耳をすませて挑戦する。 ●「ここまでで、繰り返し言ってみた音が聞こえてくるかな」と投げかけておく。
● 数回聞いて、このスピードで児童たちが自然にまねをはじめられると良い。
15分〜

「朗読のみ」
(to set before the kingまで)
画像の助けを借りないで、聞こえてくる音に耳を済ませ、まねをする。

速度を落としての朗読に耳をすませ、ここまでで理解した意味内容を踏まえて、自分たちで音を再生する。 ● 意味の区切れごとに、一時停止ボタンを利用して、リピートしたり、一緒に発音したりする。
● 全編を通して音を聞きながら、児童が音を再生することにも挑戦する。






時間 ホームページで利用する部分 活動内容 ねらい 指導上のポイント
開始〜3分 「朗読とアニメーション」
(to set before the kingまで)
普通のスピードで朗読される、前回学んだ部分を視聴する。

前回学んだことを思い出し、これからのレッスンの導入とする。 児童たちが前回声に出した語を再び自然にまねし始めるところまで繰り返すとよい。
3分〜5分

「原作イラスト詩のよみ方と語句の発音」
16ページから最後まで
● 本をめくるような感覚で、ゆっくり見て、聞いていく。
● 数回繰り返す。
絵を楽しみながら、耳を澄まして聞くことによって、自然に耳に残る音に気づかせる。 ● 視聴を始める前に、どんな「音がきこえるかな」と、児童に投げかけておく。
5分〜6分

「日本語訳文」
(「王様は会計室で」から最後まで)
日本語訳文の画面を表示して、教師が朗読し、児童は聴く。

自分たちが視聴していた詩の意味内容を把握する。児童によっては、意味内容を把握することで、音の取り込みが促進されることもある。


6分〜15分

「原作イラスト詩のよみ方と語句の発音」 語句の意味内容をある程度把握しながら、発音してみる。 ● 自分の耳に残っていた音を、ゆっくり朗読されるものを聴くことによって再確認する。
● 日本語訳文を思い出しながら、語句の音とその意味内容を一致させる。
● 16ページ:前回発音したkingが含まれていることを確認させる。
● 17ページ:counting-house「会計室」という意味と教える。児童が自然にまねを始めるまで赤線部分をクリックし、繰り返しきく。

● 18ページ:money 「お金」という意味と教える。17ページと同様。
● 20ページ:queen 「女王」という意味と教える。kingと対にして述べておく。
● 21ページ:parlour 「居間」17ページと同様。
● 22ページ:bread and honey「蜂蜜がついたパン」17ページと同様。
● 25ページ:garden 「庭」17ページと同様。
● 26ページ:clothes 「衣類」17ページと同様。
● 28ページ:前回のレッスンで学んだblackbirdの音が含まれていることを確認させる。
● 29ページ:nose 「鼻」17ページと同様。

15分〜18分

「朗読とアニメーション」
(ホームページの構造上、最初から最後までを通して視聴)

普通のスピードで朗読される詩を視聴する。 ここまででゆっくり学んできた音を、速いスピードで朗読されたときにキャッチできるか、耳をすませて挑戦する。 ● 「ここまでで、繰り返し言ってみた音が聞こえてくるかな」と投げかけておく。
● 数回聞いて、このスピードで児童たちが自然にまねをはじめられると良い。
15分〜

「朗読のみ」
(ホームページの構造上、最初から最後までを通して視聴)
画像の助けを借りないで、聞こえてくる音に耳を済ませ、まねをする。

速度を落としての朗読に耳をすませ、ここまでで理解した意味内容を踏まえて、自分たちで音を再生する。 ● 意味の区切れごとに、一時停止ボタンを利用して、リピートしたり、一緒に発音したりする。
● 全編を通して音を聞きながら、児童が音を再生することにも挑戦する。
子どもゆめ基金(独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター)助成活動